Jリーグクラブまとめ
J1
ベガルタ仙台
Vegalta Sendai
有名な仙台七夕まつりから、織り姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の合体名。
モンテディオ山形
Montedio Yamagata
イタリア語のMonte(山)とDio(神)を合わせた造語で、「山の神」を意味する。
鹿島アントラーズ
Kashima Antlers
アントラー(Antler)は英語で「鹿の枝角」の意味。鹿島神宮の鹿に因み、枝角は茨城県の「茨」をイメージ。
浦和レッドダイヤモンズ
Urawa Red Diamonds
「ダイヤモンド」が持つ最高の輝き、固い結束力をイメージし、クラブカラーの「レッド」と組み合わせた名称。「浦和レッズ」は呼称。
柏レイソル
Kashiwa Reysol
スペイン語のRey(王)とSol(太陽)を合体させた造語で、「太陽王」の意味を持つ。
FC東京
F.C. Tokyo
都民から幅広くサポートされる「都民のためのJクラブ」を目指す観点から、シンプルで分かりやすいものに。
川崎フロンターレ
Kawasaki Frontale
イタリア語で「正面」「前飾り」の意味。常に最前線で挑戦し続けるフロンティアスピリッツ、正面から正々堂々と戦う姿勢を表現。
横浜F・マリノス
Yokohama F. Marinos
マリノスはスペイン語で「船乗り」。Fは1999年に吸収合併された横浜フリューゲルスを表す。
湘南ベルマーレ
Shonan Bellmare
湘南の「美しい海」をイメージし、ラテン語のBellum(美しい)とMare(海)を組み合わせた。
アルビレックス新潟
Albirex Niigata
新潟には白鳥が多く飛来することから、白鳥座の中でひときわ輝くオレンジとブルーの二重星「アルビレオ」に「レックス(ラテン語で王の意)」を合成。
ヴァンフォーレ甲府
Ventforet Kofu
武田信玄の旗印である「風林火山」に基づき、フランス語のVent(風)とForet(林)を組み合わせている。
松本山雅FC
Matsumoto Yamaga F.C.
長野県選抜の選手を中心にチームが結成された1965年当時、その選手たちが松本駅前にあった喫茶店「山雅」へよく通っていたことに由来。
清水エスパルス
Shimizu S-Pulse
「サッカー」「清水」「静岡」の頭文字Sと、サッカーを愛する県民・市民の胸の高鳴りとチームスピリットを表す英語のPulse(心臓の鼓動)を合体。
名古屋グランパス
Nagoya Grampus
グランパスは英語で名古屋のシンボル「鯱」の意味。旧呼称である「グランパスエイト」のエイト(八)は名古屋市の記章であり、末広がりを表す。
ガンバ大阪
Gamba Osaka
ガンバはイタリア語で「脚」を意味する言葉。シンプルで強いチームを目指す、サッカーの原点である「脚」を強調した。「ガンバ」という響きは、日本語の「頑張る」にも通じる。
ヴィッセル神戸
Vissel Kobe
英語のVictory(勝利)とVessel(船)を合わせた造語。「勝利の船出」を意味する。
サンフレッチェ広島
Sanfrecce Hiroshima
日本語の「三」とイタリア語の「フレッチェ=矢」を合わせた造語で、広島に縁の深い戦国武将、毛利元就の故事に由来し、「三本の矢」を意味している。
サガン鳥栖
Sagan Tosu
小さい砂粒が固まって砂岩(さがん)になるように力を結集することを表す。「佐賀の」という意味にも通じる。
J2
コンサドーレ札幌
Consadole Sapporo
道民である道産子(どさんこ)の逆さ読みに、ラテン語の響きを持つ「オーレ」を組み合わせた。
水戸ホーリーホック
Mito HollyHock
ホーリーホックは英語で「葵」の意味。徳川御三家の一つである水戸藩の家紋(葵)から引用。
栃木SC
Tochigi S.C.
「栃木教員サッカークラブ」から教員チームの枠を超え、より入りやすく、より分かりやすく、より親しみやすい、栃木県を代表する地域クラブを目指して改称。
ザスパクサツ群馬
Thespakusatsu Gunma
チーム誕生の地、草津温泉から英語で温泉を意味する「ザスパ(The Spa)」となり、広く群馬県に愛されるチームを明確にしつつクラブのルーツである草津の名も残すため、2013年に改称。
大宮アルディージャ
Omiya Ardija
大宮市(現さいたま市)のマスコット的存在であった、リスのスペイン語名。正式にはArdillaだが読みやすくした。
ジェフユナイテッド市原・千葉
JEF United Ichihara Chiba
「JEF」はクラブの母体となったJR東日本( JR-East)と古河電工(Furukawa)の略称。ユナイテッドはホームタウンとの結びつき、チームの協調・連帯感を表している。市原市が元々のホームタウンだが、2003年に千葉市が加わり、2005年から現在の名称となった。呼称は「ジェフユナイテッド千葉」。
東京ヴェルディ
Tokyo Verdy
前身の読売クラブ時代からのチームカラー、「緑」を意味するポルトガル語のVerdeからの造語。
横浜FC
Yokohama FC
地域に密着したクラブ作りをめざすため、覚えやすいネーミングに。また、心地よい響きとなるに違いないと考え命名。
ツエーゲン金沢
Zweigen Kanazawa
ドイツ語で「2」を意味する「Zwei(ツヴァイ)」と、「進む」を意味する「Gehen(ゲーン)」を組み合わせた造語で、『チームとサポーターが共に進んでいく』の意味。金沢弁で「強いんだっ!(つぇーげん!)」の意味も持つ。
FC岐阜
F.C. Gifu
「Football Club 岐阜」の略。岐阜のシンボルとなるサッカークラブを目指す意味で命名。
ジュビロ磐田
Júbilo Iwata
ポルトガル語・スペイン語で「歓喜」の意味。
京都サンガF.C.
Kyoto Sanga F.C.
サンガは古都・京都と繋がりの深い仏教用語。サンスクリット語で「仲間・群れ」を意味する。F.C.はフットボール(Football)を通じ、ファン(Fun)、ファミリー(Family)と共に未来(Future)を創るクラブ(Club)でありつづけるという願いが込められている。
セレッソ大阪
Cerezo Osaka
セレッソはスペイン語で大阪市の花である「桜」の意味。
ファジアーノ岡山
Fagiano Okayama
ファジアーノは、岡山県を代表する鳥で県鳥にも指定されているキジ(雉)のイタリア語名。郷土に古くから伝わる桃太郎伝説でキジが鬼退治に活躍したことにも因む。
徳島ヴォルティス
Tokushima Vortis
イタリア語で「渦」を意味するVorticeから生まれた造語。豪快な鳴門の渦潮にあやかり、パワー、スピード、結束力を備え、観客を興奮の渦に巻き込む思いが込められている。
カマタマーレ讃岐
Kamatamare Sanuki
釜玉うどんとイタリア語で海を意味する「マーレ(Mare)」を合わせた造語。 讃岐は香川県の旧国名。
愛媛FC
Ehime F.C.
愛媛県民に夢・感動・希望を与えられるチーム、そして愛されるチーム作りを目指すべく、ホームタウン名を入れたシンプルかつ馴染み深いチーム名とした。
アビスパ福岡
Avispa Fukuoka
アビスパはスペイン語で「熊ん蜂」の意味。蜂の行動特性からくる「軽快」「統制力」「多様なグループ攻撃」を表し、チームが目指すサッカースタイルを表現している。
ギラヴァンツ北九州
Giravanz Kitakyushu
北九州市の市花、ひまわりのイタリア語名であるGirasoleと、「前進する」という意味のAvanzareを組み合わせた造語。Girasoleは本来「ジラソーレ」と発音するが、「ギラ」と読むことで太陽の輝きと躍動を想起させる強い語感とした。
V・ファーレン長崎
V-Varen Nagasaki
ポルトガル語で「勝利」を意味するVitoriaとオランダ語で「平和」を意味するVredeの頭文字Vをとり、それに「航海」を意味するオランダ語のVarenを合わせた造語。発音は「ヴィ・ファーレン」。
ロアッソ熊本
Roasso Kumamoto
熊本を象徴する阿蘇山や「火の国熊本」から、熊本の燃える情熱を表す赤のイタリア語「ロッソ」と、イタリア語で「アッソ」=「エース」「唯一の」を含んだ造語。
大分トリニータ
Oita Trinita
クラブ運営の三本柱である県民、企業、行政を表す、三位一体、英語で「トリニティ」に大分(Oita)を加えた造語。
J3
グルージャ盛岡
Grulla Morioka
「グルージャ」はスペイン語で「鶴」の意味。盛岡藩主南部家の家紋「向かい鶴」と、盛岡名物「じゃじゃ麺」、岩手の方言に多く含まれる“じゃ”の響きに因んでいる。
ブラウブリッツ秋田
Blaublitz Akita
前身となったTDKサッカー部のクラブ化実行委員会が一般公募し、ホームタウンの一つである秋田県にかほ市の女性の案を採用。「ブラウ」はドイツ語で「青」、「ブリッツ」は「稲妻」の意味で、「青い稲妻」を表す。
福島ユナイテッドFC
Fukushima United Football Club
「UNITED=結ばれた、団結した、統一した」の意味に由来。チーム、選手、スタッフ、サポーター、ひいては福島が“ひとつ”になって福島の発展・活性化のために活動していくことを目指している。
FC町田ゼルビア
F.C. Machida Zelvia
町田市の樹であるケヤキの英語名 Zelkova(ゼルコヴァ)と、町田市の花であるSalvia(サルビア)を合わせた造語。
Y.S.C.C.(横浜スポーツ&カルチャークラブ)
Yokohama Sports & Culture Club
横浜を拠点に、スポーツ、とりわけサッカーを愛する人なら誰でも入会できる総合型地域スポーツクラブ。「カルチャー」とあるように文化的な活動にも力を入れている。Jリーグでの呼称は「Y.S.C.C.横浜」。
SC相模原
S.C. Sagamihara
ACミラン、FCバルセロナ、リヴァプールFCやチェルシーFCなど、世界のなかでも強豪といわれるクラブの名称は、ほぼ地名のみというパターンが圧倒的に多いことから、「いつかは世界の強豪クラブと同じステージに立ちたい」という思いで、SC(スポーツクラブ)を付けただけのシンプルな名前に。
カターレ富山
Kataller Toyama
愛するチームを共に“語れ”、“歌え”(イタリア語の「カンターレ」)、そして“勝て”(富山の方言である「勝たれ」) という意味が込められた造語。頂点を目指して、県民(サポーター)と肩(カタ)を組んで共に「行こう」(フランス語の「アレ(aller)」)というチームの姿勢も表している。
AC長野パルセイロ
AC Nagano Parceiro
ACはAthletic Clubの略で長野のスポーツ文化の母体となる意思を表し、パルセイロはポルトガル語で「パートナー」を意味する。
藤枝MYFC
Fujieda MYFC
サッカークラブ育成オンラインコミュニティ「MYFC」(マイエフシー)が2009年より運営。日本初のネットオーナーシステムを採用している。
ガイナーレ鳥取
Gainare Tottori
「がいな」は、出雲伯耆地方の方言で「大きな」という意味。勝利を掴み続け、更なる大きな世界にはばたくような「大きなチームになれ」という願いと夢が込められている。
レノファ山口
Renofa Yamaguchi
「renovation(維新)」の頭文字である“レノ”と「fight(戦う)」や「fine(元気)」の“ファ”を組み合わせた造語。歴史に名を残した山口県の先人たちのように、日本のサッカー界にもその名を刻んでほしいと願い命名。
FC琉球
FC Ryukyu
沖縄県とその周辺を領有した「琉球王国」に由来。
JFL
ヴァンラーレ八戸
Vanraure Hachinohe
クラブが現在の八戸市南郷区に起源を持つことから、イタリア語で起源を意味する「デリヴァンテ」と南の郷を表す「アウストラーレ」を組み合わせた造語。
栃木ウーヴァFC
Tochigi UVA F.C.
ウーヴァ(UVA)はポルトガル語で「ブドウ」の意味。ホームタウンである栃木市(旧・大平町)の特産物であり、地域をイメージできることから命名。
アスルクラロ沼津
Azul Claro Numazu
スペイン語で「明るい青」という意味。クラブカラーの水色に因んでいる。
MIOびわこ滋賀
MIO Biwako Shiga
MIOは、近江を逆さに読んだもので、イタリア語で「みんなの」「愛すべき」という意味がある。
ヴェルスパ大分
Verspah Oita
旧称はHOYO大分。2013年12月、今後更に飛躍し、地域に根差したチームを目指すため、チームカラーの赤「vermelho」ヴェルメリオ(ポルトガル語) 、おんせん県おおいたの「Spa」(英語) 「HOYO」の頭文字「H」を合わせた現在の名称に変更された。
鹿児島ユナイテッドFC
Kagoshima United FC
「ヴォルカ鹿児島」と「FC KAGOSHIMA」が2014シーズンより統合。クラブ名は両チーム名の連合(ユナイテッド)という意味とともに、薩摩半島、大隅半島および離島を含むすべての鹿児島県民の協力、県内在住者のみならず県外および世界中にいる鹿児島を愛する人々の団結を願い命名された。
※奈良クラブやFC大阪、企業名を冠したチームなども後々追加予定