賃貸よりも中古マンション購入

家賃並みの返済で買える中古マンション

賃貸住宅は、あくまでも借り物

今後の人生を考えると「賃貸」と「購入」のどちらが得か?


賃貸のメリットは、比較的自由に住み替えが出来ること。いろいろな街に次々と引越しをして移り住むことが出来ます。建物が古いと感じたら新築のマンション物件などに住み替えが出来ます。メンテナンス費用は必要ないので住宅ローンのようなプレッシャーはないです。

賃貸のデメリットは、リフォームが出来ないことファミリー向けの物件が少ないことなど。最大でメリットは、家賃を払ってもその住宅はあなたのものではないことです。高齢であると賃貸住宅は借りにくくなります。

中古なら家賃並みの金額で20年返済も可能

毎月家賃を13万円払い続けているとします。そのうち11万円をローンの返済に回し、2万円を管理費・修繕積立金にまわすとしていくらの満床んが購入できるでしょうか?

金利2%で計算すると、自己資金500万円あれば、2674万円の物件が購入できます。しかも20年返済。これならば40代でも定年までになんとか返済できます。もっと低い金利や返済期間を延ばせば、毎月の返済額を減らすこともできます。また、購入金額を増やすこともできますよ。

中古マンションの価格は安くて安定

中古マンションの魅力は、新築マンションと比べたときの安さ!

築年数にもよりますが、同程度の立地条件の場合、3割から5割ほど安くなっているのが普通です。

また、中古マンションの価格は、比較的安定していますので、買いやすい条件がそろっています。

お買い得な質のいい物件

一般的に中古マンションは、特別な場合以外は、古くなるほど安くなります。データによると築5年以内の物件に比べ築6~7年の物件ならば約7%安いです。さらに築11~15年になると築5年以内に比べで2割以上も安くなります。築10年を超えるころから急激に価格が下がります。

中古マンションは、築15年以内なら設備(電気・水回り)もそのままで使用できます。建物の強度は築20年まではほとんど変わりません。むしろお買得のマンション物件が多いです。

資金の余裕は、生活を楽しませる

家に多くをお金をかけすぎて旅行や娯楽が楽しめないことにならないように、ローンを計画することが重要です。

ローン返済中に、収入の変化なども考慮に入れて計画的に検討しましょう。

自分重視の内装へ

新築マンションは、最近の流行を取り入れ素敵なものが多いですがどんなに豪華に見えても使い勝手はどうかわかりません。

いろいろなキッチンやバスルームの種類があるのを知らないがゆえにおまかせになりがちです。自分に合うものをいろいろなショールームを見ることで、中古マンションをカスタマイズできることが、中古マンションの楽しみです。

また、壁や天井の仕上げには一般的にビニールクロスが使用されていますが、新しくてもどこか味気ないものなので、最近人気の珪藻土や漆喰の塗り壁にしたりすることで、体に良くない物質やいやな匂いを吸収・分解してくれますよ。自然素材を使った中古マンションならではの健康に配慮した内装にするのも、中古マンションの新たな楽しみですね。

家族構成にあわせて、間取り変更

購入後、内装をすべて取り払い、解体することで家族構成や趣味などに合わせた間取りに変更することもできます。「子供が何人」「子供が独立する予定」「趣味を楽しむ部屋が欲しい」「書斎が欲しい」など、いろいろなニーズに合わせたリフォームをしても中古マンションの方が、新築よりも割安になることが魅力です。住まいにこだわる人ほど中古がいいのでは?

建物や管理状況を見て確認できる

新築マンションは、館施前に購入するものなので、見て確認が出来ません。その点中古マンションならば、現地に行き環境のこと、日当たり見晴らし、風とうし、外観、ベランダの状態、共用スペース、管理組合の掲示板で情報収集など部屋の中に入らなくても確認できます。

また、部屋に入ると室内の広さ、設備の状態・劣化、上下層からの騒音、リフォームの必要性なぢお確認できます。

周りに住んでいる人や可能ならば聞き込み調査もできるので住む間に十分な情報を得ることが出来ます。

最近では、ペットの可能なのかも重要なポイントですね。

現地に行って、建物や周辺状況をじっくり確認することがマンション購入のポイントです。

自分が住むことをイメージできるかが重要です。

学校や病院、買い物、スポーツ施設など周りの便利なところにあるかも大事です。

住みたい地域で探す

「住み慣れた地域に住み続けるか?」「憧れの街に住むか?」悩みどころです。

たまたまその地域に新築マンションが出来ればいいのですが、そのようなうまい話はなかなかありません。

中古マンションならば、常に様々な地域でマンションの部屋ごとに売り買いされています。

中古マンションの方が、選択物件は多いのです。

街の雰囲気を見てから選べる

新築マンションは街並みを形成するイメージですが、中古マンションはすでに町が出来ています。自分のこの身のあっているか必ず現地に行って吟味してください。お気に入りのお店、レストランなど買い物や趣味に関することも重要です。


中古マンション

中古マンション

自分が買えるマンション金額

自己資金と購入額の合計が、あなたの購入金額

マンションの購入金額の上限は時自己資金と借入金額の合計額によって決まります。

「自分にいくら貯蓄があるか?」「毎月の返済はいくらなら可能か?」を把握することから始まります。

重要なのは、毎月の資金計画、支払状況を見直してください。

貯蓄のすべてを自己資金に回すと危険?

定期預金や普通預金など手元にあるすべてのなかからマンション購入の為の自己資金に回す金額を検討します。

自己資金は多ければ多いほど良いのですが、手持ちの現金をすべてなくしてしまうと急な出費や病気や事故などの場合に大変困ります。また子供の教育費や車の購入・車検など様々なものが必要な生活費を圧迫します。生活費の3ヶ月分は残しておくことをオススメします。

資金計画を検討

毎月の生活費を今一度見直しみましょう。マンションを購入しても生活が苦しくては、毎日が楽しくないですよ。ゆとりのある生活設計が、成功のポイントです。

貯金から自己資金をいくら出すか?住宅ローンからいくら借りるか?を検討し現在いくらの収入と支出があるかを明確に見極めることが重要です。

この資金計画でギリギリに立てると急な出費の多いときにローンの返済があるからと、大きな負担になることも多くなります。

マンション購入

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